演奏会プライベートリポート(言の葉紡ぎ編)
演奏会の私的リポート。
第3,4回は メイキングオブ 月下の黒い薔薇。
前編の今回は、作詞裏話編です。
※G1未達成の方は、ネタばれの恐れがありますのでご注意ください。
本番の1週間前くらいでしょうか。
「またユニット曲やりたいので歌詞つけておくれ」
と、相方さんからMIDIファイルが送られてきました。
どれどれ、またどんなぶっとび曲かいてきたのかしらん
とか思って聴いてみると、これが案外まとも。
特にサビの最初のフレーズが妙に気に入っちゃったので
ネタでごまかしちゃうのももったいないなあ、という気がしてきました。
とりあえず、方向性は先に決めちゃわないといけないので、
このサビのトコだけ勢いでつくってみます。
♪イウェカよ その光を〜
出だしがなんとなく「いうぇか」に聞こえたので、
そこから、なし崩し的に言葉を紡ぎます。
G1メインストリームのクリステルがらみのエピソードが
前々から唄にしやすそうだし、してみたいなと目をつけていたので、
月の下でしか人の姿に戻れないタルラークへの思いに転化させて
♪イウェカよ その光を 永遠にあの人のもとへ
となると、次のフレーズはタルタル君が返したいところですね。
…。
うーん。
こ の 男 、唄 に し づ ら い な
とりあえず、月(イウェカ)⇔星 の対比の構図に
魔族出身なクリさんの素性をからめてでっちあげ。
♪流れる星よ あの人の血の呪縛を清め流せよ
「流れる」もうまく前後でかけて、と。
最後は、ふつーにシアワセになってほしいなあ、という願いを込めて
♪いつか二人に安らぎの日を
♪いつか安らぎの日を
と簡単にしめてみました。
ここで一旦、作曲者にお伺いを立てます。
「うわなにこのまともな歌詞」
「というか、サビの前とかは私的には『パヤパヤ』だよ?」
MJSK。
そーすか。
パヤパヤっすか。
場末のスナックのノリをお求めっすか!
とりあえずここで、一日の考慮時間をいただきますが
どうもパヤパヤ系でのいいモチーフが思いつかなかったので
そのまま押し切ってしまいました。
最近ちょっと「お笑い」に偏重しすぎじゃないかなあ、という懸念があったのと
他の演奏家さんたちで「次はネタ系で気合いれていくぞ」
宣言がちらほら聞こえてきていたので
ここは逆に、シリアス路線で「あれ?」と思わせるのも悪くなかろう、
という裏の思惑もすこし。
そんな感じで、意外とマメに記録してあったG1のSSでおさらいしながら
印象的なキーワードをピックアップしてちりばめていきます。
(ただし、ネタばれは考慮に入れて、メインストリームの核心を突くような表現は
可能な限り避けたつもり)
で、できたのがこれ
![]() | ♪闇の世界に生まれ そしてあなたと出逢い ♪愛に目覚めてしまった私 ♪この想いは届かない |
![]() | ♪あなたの ♪黒い薔薇に秘めた想いに ♪応えることかなわぬ我が身の儚さ |
![]() | ♪イウェカよ その光を 永遠にあの人のもとへ |
![]() | ♪流れ星よ あの人の血の呪縛を清め流せよ |
![]() | ♪いつか二人に | ![]() | ♪安らぎの日を |
![]() ![]() | ♪月よ ♪ただ安らぎを |
<SYSTEM>: 次回に続く
2005.10.27 | Comments(2) | Trackback(0) | 雑記
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